【UV表示完全解説】
素敵な笑顔でお過ごしですか?エシカルローザの角屋由華でございます。
いまさら聞けないUV化粧品表示の真実
紫外線とひとことで言っても、実はA波(UVA)、B波(UVB)、C波(UVC)の3種類があります。
中でもUVCは人体に最も有害ですが、オゾン層が守ってくれるため地上には届かないとされます。
しかしオゾンホールの拡大が報告される近年、油断は禁物。地球環境の変化は、肌環境の変化にも直結します。
UVA(紫外線A波)
曇りの日や窓ガラスも通り抜け、肌の奥深く(真皮)まで到達し、シワやたるみなど光老化の原因になります。
UVB(紫外線B波)
表皮にダメージを与え、炎症やメラニン増加を招き、日焼け・シミ・ソバカスの直接的原因に。
そこで知っておきたいのがSPFとPAの表示。
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SPF(Sun Protection Factor):UVB防御指数。SPF1で約15分間、日焼けを遅らせられる目安。例:SPF8なら約120分。
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PA(Protection Grade of UVA):UVA防御指数。効果の強さを「+」で表示。
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PA+ :効果がある
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PA++ :かなり効果がある
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PA+++:非常に効果がある
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💡最新傾向としては、UVA・UVBに加え、近赤外線(IR-A)やブルーライトまでカットする多機能UVが増えています。
大人の揺らぎ肌には、紫外線防御と同時に保湿・抗酸化成分を配合した低刺激処方を選ぶことが、肌負担を減らしながらの美肌維持につながります。
日差しは敵ではなく
知識と選び方次第で味方に変わります。
「なんとなく選ぶ日焼け止め」から「肌に合ったUVコスメ選び」へ。
今更ですが今シーズンこそ、肌も気持ちも揺らがない私に。

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