【なぜ白くなる?UV疑問】
素敵な笑顔でお過ごしですか?エシカルローザの角屋由華でございます。
「白浮きしない日焼け止めを選んだのに、肌が白っぽくなってしまった…」
そんな経験、ありませんか?
近年、ナノ技術の進歩により“白くならないUVクリーム”が主流になってきていますが、
実は白さには理由があります
日焼け止めには大きく分けて「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤(錯乱剤)」の2種類の紫外線防止成分が使われています。
そのうち、白浮きの原因となるのが紫外線散乱剤。これは、酸化チタンや酸化亜鉛などの白色粉体で、肌表面に薄いヴェールをつくり、紫外線を乱反射させてブロックしてくれるノンケミカル派に人気の成分です。
現在では
この粉体をナノ化(超微粒子化)する技術が進み、以前のように真っ白になることはかなり減ってきました。
それでも、「透明感」と「防御力」の両立を叶えるためには、ある程度の塗布量が必要。つまり、ほんの少しの“白さ”は、肌を守る正しいサインでもあるのです。
特に大人の揺らぎ肌にとって
紫外線ダメージはエイジングの引き金。
気になる白浮きは、トーン補正効果として受け止めつつ、適量をしっかり使うことこそが、未来の透明感をつくる第一歩なのです。
選ぶべきは
「肌質にやさしく、白さの出にくい処方」
そして使い方は、「やさしく丁寧に、充分な量を、重ねて」
美しく守る、そのために知っておきたい“白くなる理由”です。明日もUVのお話です。お楽しみに

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