【線維芽細胞と揺らぎ肌・前編】
お肌の土台が揺らいでいると感じたら──
線維芽細胞と老化細胞のお話
素敵な笑顔でお過ごしでしょうか?エシカルローザの角屋由華でございます。いつもご覧いただき、心より感謝申し上げます。
年齢とともに「肌が急に変わった気がする」「昔のスキンケアが合わなくなった」…そんな“揺らぎ”を感じていらっしゃいませんか?
お肌の奥深くでそっと働きかけている「線維芽細胞(せんいがさいぼう)」と、知らず知らずのうちに蓄積される「老化細胞(ゾンビ細胞)」について、本日と明日の2回に別けてやさしくご紹介いたします。
線維芽細胞とは?
それは、お肌の“芯”を支える縁の下の力持ち。
真皮層に存在し、次のような美の土台をつくっています。
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コラーゲン(ハリ・弾力を保つ)
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エラスチン(柔らかさ・しなやかさをキープ)
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ヒアルロン酸(みずみずしい潤いをキープ)
つまり、線維芽細胞が元気であればあるほど、肌はふっくら、弾むような質感に──。
年齢とともに増える“ゾンビ細胞”とは?
年齢を重ねるごとに、線維芽細胞は少しずつ疲れてしまい、
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美肌成分をつくる力が衰え
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古くなった細胞が排出されずに残り
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**老化細胞(ゾンビ細胞)**が炎症物質を放ち、まわりの細胞までも疲れさせてしまう
といった「肌の負の連鎖」が静かに進んでいきます。これがまさに、揺らぎ肌や老化の根本的な原因なのです。
“揺らぎ肌”ってどんな状態?
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乾燥しやすい
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赤みやかゆみが出やすい
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スキンケアの刺激を感じやすい
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季節や体調で急に不調になる
そんな繊細なサインの裏側に、線維芽細胞の疲れや老化細胞の増加が潜んでいることも。

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