【昼用クリームの誤解】
素敵な笑顔でお過ごしでしょうか。
エシカルローザの角屋由華でございます。
本日は、「クリームを昼間使うと油焼けするのでは?」という、ちょっぴり気になるご質問にお応えいたします。
◆「油焼け」とは、何が起きているの?
実は、油分には肌の上で光を透過させやすくする性質があり、
その結果、紫外線の影響を受けやすくなる=日焼けが進みやすくなることがあります。
これが、いわゆる「油焼け」と呼ばれる現象。
油分の多いクリームだけでなく、私たち自身の皮脂や汗との反応でも起こり得るのです。
◆ 昼間の保湿、どうする?
「乾燥が気になるから昼にもクリームを…」というお声もよく聞きますが、
日中の保湿は、“油分”よりも“水分保持力”を意識してみてください。
たとえば──
✔ 化粧水や乳液を乾燥の気になる部分に重ねる
✔ 朝用に保湿力の高い乳液やUVカット機能つきジェルに切り替える
✔ 美容液を軽やかにレイヤリング(重ね付け)する
こうした“潤いの重ね着”で、昼間の肌はふっくらと守られます。
◆ 「落ちない保湿」より「軽やかに整える」
とくに大人の揺らぎ肌世代にとっては、皮脂バランスと紫外線感受性の繊細な変化が重なりやすい季節。
朝のスキンケアは、重ねすぎず、でも乾かさない、そんな設計が大切です。
ちなみに私は、朝はみずみずしいジェル状保湿アイテムを選ぶことが多いです。
軽やかでストレスなくメイクが乗り、紫外線の影響も受けにくいのが嬉しいところ。
肌を乾かさず、でも重くしない。
“足りないものを足す”ことこそが、大人肌のやさしい美容習慣──。
明日も、うるおいと共に美しい笑顔で過ごせますように。
エシカルローザの角屋由華でした。

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