【洗顔料の水分、使っていい?】
素敵な笑顔でお過ごしでしょうか。
エシカルローザの角屋由華でございます。
「しばらく使っていなかった洗顔料。久しぶりに出してみたら、水のような液体が…」
そんなご相談夏場が届くようになります。
実はこれ、高温による“化粧品の変性”が原因かもしれません。
気温や湿度が上昇する季節には、洗面所やクローゼットの中にあっても、思った以上に容器内部が温まっていることがあります。
中身が一度溶け、それが再び常温に戻る過程で、水分と油分が分離したり、粒状の固まり(析出物)が生まれたり。見た目にも「いつもと違う」と感じたなら、それは成分バランスが崩れているサインです。
たとえ変色やニオイの変化がなくても、
「水っぽくなった」「シャバシャバしている」状態のまま使い続けることは、肌トラブルのもとになることも。
特に、揺らぎやすい大人肌にとっては、“未然に避けること”こそが最良のエイジングケア。
洗顔は、ただの汚れ落としではなく「今日の肌の目覚めを支える、朝一番の美容行為」なのですから。
また、夏の旅行やレジャーで車内や海辺のポーチに放置していた化粧品も要注意。
車内温度は想像以上に高くなり、成分が傷んでしまうリスクが高まります。
保管の基本は、“直射日光を避けた涼しい場所”。
冷蔵庫保管までは不要ですが、“洗顔料も気温で揺らぐ”ということ、ぜひ心に留めておいてくださいね。
そして、化粧品にも使用期限があることをお忘れなく
開封後は、1シーズンで使い切ることがお勧めです。
お肌を思う気持ちが、そのまま美しさへとつながる──
そんな毎日を、これからもご一緒に。
エシカルローザの角屋由華でした。明日もお楽しみに♪

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