光老化と肌の距離

【光老化と肌の距離】
素敵な笑顔でお過ごしでしょうか?エシカルローザの角屋由華でございます。いつもご覧いただき心より感謝申し上げます。

“陽のめぐみ”を見直す。日光浴と揺らぎ肌の、美しい距離感。
そっと季節が進むたび、気づけば陽ざしが強くなり、鏡の中の肌に「夏の気配」が忍び寄ります。

かつて“日光浴”は、健康や美の象徴でした。
──赤外線による温熱効果で血行を促し、
──紫外線によって体内でビタミンDが生成される。

けれど、いま私たちは、かつての常識に静かに疑問を抱き始めています。
オゾン層の薄まり、栄養状態の変化、そして紫外線量の増加。
本当に肌と体にとって「陽射しは味方」なのでしょうか?

現代の紫外線は、光老化を引き起こす大きな要因。
それはまるで、畳やカーテンが色褪せていくように、肌にも刻まれてゆく“静かな痕跡”。

● UVA:肌の奥・真皮層へと届き、弾力のもと=コラーゲン繊維をじわじわと壊します。
● UVB:表皮層のDNAにダメージを与え、シミや色素沈着の原因をつくります。

とくに30代後半以降に現れるシミやたるみの多くは、“過去の陽ざし”の置き土産。
私たちが「若い頃は大丈夫だったのに」と感じるのも、すべてが蓄積の結果なのです。

次回は、今だからこそ大人肌に必要な“紫外線との付き合い方”を、内側と外側の両面から深めていきましょう。

▲光老化と肌の距離

 

#揺らぎ肌と紫外線 #光老化対策 #UVAとUVBの違い #日光浴の見直し #美肌の紫外線習慣 #大人肌のUVケア #ビタミンDと肌 #紫外線の静かな影響 #角屋由華 #コスメ系人財育成