酵素で巡る美リズム

【酵素で巡る美リズム】
素敵な笑顔でお過ごしでしょうか?エシカルローザの角屋由華でございます。いつもご覧いただき心より感謝申し上げます。

昨日に引き続き、本日も“酵素”という美のキーワードにそっと触れてまいります。

古代エジプトの時代、お酒やパンを育む手仕事のなかに、すでに“発酵”という営みがありました。命の営みをつなぐこのプロセスは、酵素という目に見えない存在の働きに支えられていたのです。

日本でも、神話に語られるスサノオノミコトが、八岐大蛇を酔わせて退治したという逸話が残っています。そこには、酒造りと酵素との深い縁が、すでに息づいていたことが読み取れますね。

味噌、醤油、漬物――。私たちの食卓を支えるこれらの発酵食品もまた、酵素のちからなくしては育まれません。酵素は、素材の中に眠る“本来のちから”を静かに引き出してくれる、そんな見えない美のパートナー。

そして、学問の世界で初めて酵素の存在に光が当てられたのは1713年。フランスのレウルームが行った鷹の観察実験が、“消化”という現象の中に酵素の働きがあることを示唆しました。そこから酵素の研究は、少しずつ花開いてゆきます。

現代では、消化や代謝を支えるだけでなく、体内リズムや肌の健やかさとも深く関わっていると注目されています。とくに、季節や年齢のゆらぎを感じやすい私たちの肌にとって、酵素のサポートはとても頼もしい存在。

“整えること”に意識を向けたい今こそ。
酵素を日々の暮らしに、やさしく取り入れてみませんか?

▲酵素で巡る美リズム

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