【垢抜け美肌習慣その1】
素敵な笑顔でお過ごしでしょうか?エシカルローザの角屋由華でございます。いつもご覧いただき心より感謝申し上げます。
心と肌がととのう、入浴という美容儀式
お風呂で肌や髪を洗い流すと、湯気に包まれた空間の中で、心までもがすっと軽くなる。
そんな“浄化の感覚”を覚えたことはありませんか?
日本人のお風呂好きは、単なる衛生習慣にとどまらず、美意識と精神の再生にも深く関わっていると私は思うのです。
実際、入浴は体温を上げて血流を促進し、副交感神経を優位にするため、近年では「お風呂は皮膚と心のセラピー」とも言われ始めています。
垢抜ける、という美のプロセス
肌は日々、外気中の汚れや体内からの分泌物を“垢”として包み込み、少しずつ剥がれ落とします。
この“垢”を微温湯で洗い流す——それは単なる清潔行為にとどまらず、「垢抜ける」=一皮むけて洗練されるという日本独自の美意識と深く繋がっています。
実際に「垢抜ける」という言葉には、
不要なものが落ちて洗練され、野暮が消える
という意味がありますよね。
現代風に言えば、セルフクリーニングによる肌の再起動。それはまさに、美容の原点。
明日は、枕草子を紐解いて垢抜け美肌習慣をお伝えします。お楽しみに♪

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