【香りの漢字美学】
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エシカルローザの角屋由華でございます。
香りの2日目は
「かおり」の漢字が教えてくれる、美の奥行き
「香り」という言葉に込められた、日本語の繊細な美意識についてご一緒に考えてみましょう。
「かおり」と読ませる漢字は、実にさまざま。
薫、芳、香、馨、匂、そして臭…
たとえば「薫」は、どこからともなく漂うやさしさを。
「馨」は、良い香りが遠くへ広がる様子を表します。
さらに「匂」には、香りだけでなく、四季の風情や人の心情さえも含まれるのです。
このように香りは
ただの“におい”ではなく、時に人の印象や想いを織り込んで記憶に残る「余韻」そのもの。だからこそ、大人の肌に纏う香りには、奥行きと物語を宿していたいと私は思うのです。

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